転職活動をしようと思って履歴書や職務経歴書に向かったときに手が止まる項目のひとつが志望動機。
- なんて書けばポイントが高いんだろう?
- なんて書けば採用されるだろう?
- なんて書けば有利に行くだろう?
とお困りの方へ向けた記事になります。
私はもともとポスプロでのエディターをしたのちにディレクターとしての経験を経て、現在は人を採用して統括する立場にいるので両方の立場から答えていこうと思います。
この記事は映像業界をすでに経験している方へ向けてになるので、もしあなたが映像業界未経験の方であれば別記事にまとめるのでそちらを参考にしてください。
この記事では…
- 悪い印象を与えてしまうような表現とオススメしたい志望動機を紹介しています
5分ちょっとで読める内容になっていますので一読してみてください
映像編集の仕事はハードなのが悩み
想像していた以上にハードであることが多い映像業界。
ワークライフバランスなどという言葉は皆無に等しく、仕事をして泥のように眠るという生活を繰り返してしまったり、しかもそのオーバーワークが原因で映像の質まで悪くなるということもあります。
ただ、もともと映像編集が好きでこの道に進んだのでしょうから、映像編集の仕事は続けたいという人がほとんどです。
わたしも辛いのは嫌だけど、映像業界は続けたいという気持ちがとても強く転職活動も他業種は最悪の場合を除くと極力控えたかったことを覚えています。
また、映像編集の仕事でもタイプが異なるので、転職することでより自分がやりたいことができる場合もあります。
転職する際の志望動機は!?
転職しても同じ映像編集の仕事を続ける場合、履歴書や面接でその会社の志望動機を伝える必要があります。
経験がある方であれば、即戦力として期待できるので採用される可能性は高いですが、それも志望動機次第です。
よく転職のサイトを見ていると出てくるのはネガティブなワードは辞めよう!
とか、いろいろなHowToがありますが果たして本当なのでしょうか?
もし、転職を考えた理由をそのまま伝えてしまっては、採用されない場合もあります。
悪い印象を与えてしまうような表現
正直で個人的にはすごく好きですが、映像業界はほとんどが忙しいです。
どんなにスキルがあっても前職は激務だったという表現をされてしまうと、こちらも「ウチでも激務なので勤まらないのでは」と、手が止まってしまいます。
ホワイト企業を売りにしている会社などには逆に刺さることもあるのですが、映像の世界では本音は激務だったとしてもなるべくなら控えたほうがいい表現です。
ココがダメ
ホワイトな労働環境を売りにしている場合などを除いてプラスには働かないことことのほうが多い
一見ポジティブな意見のように思えますが…
採用する方からするといずれ辞めてしまうというのは。。。と考えてしまうのです。
同じような力量や職歴がある人がいるならば選ばれないという選択枠をされかねません。
これも激務のときと同じように将来海外で働こうと送り出してくれる会社ならいいのですが今の日本では、そのような会社は少ないです。
現にわたしもこれを面接のときに語って5社ほど落とされた経験があります。
わたしの会社にはこのようなことを言う面接者はまだ現れていませんが、もし採用する際に現れた場合は正直減点すると思います。
ココがダメ
いずれ辞めると取られるような発言はオススメしない。
これも一見ポジティブに聞こえますが何が行けないのでしょうか?
たまに採用する立場にある人と飲んだりすると一番地雷が多いのがこの発言をしてきた採用者というあるある話に花が咲きます。
何でもします!や、やる気だけは!というような人は総じてすぐ辞めます。辞めなかったとしてもポジティブな結果になった試しがありません。
なぜならば、やる気だけは誰にも負けませんやなんでもします!っていう熱量があるなら今こうして面接に来ていないからです。
熱量が失われていくことは仕方がないですが、総じてこの発言をする人はなくなる期間が他の人よりも圧倒的に短いです。
この業界はやる気などで継続して続けていくのは無理なのをしっている面接官からすると、やる気が燃えていれば燃えているほど敬遠してしまいます。
この手のタイプを喜ぶのは超どブラックの制作会社などです。(経験済み)
社長がワンマンなタイプもやる気のあるタイプが好きです。
ココがダメ
やる気が溢れている人は逆に敬遠されてしまう
じゃあどんな志望動機がいいんだよ!
あくまで、志望動機は前向きな理由にするのがベストです。
例1
『これまでこういった映像編集に携わってきましたが、編集のスキルアップのため、御社の仕事にチャレンジしてみたいという気持ちになり応募しました』
スキルアップという言葉はとても便利な言葉でうまい具合に煙に巻く言葉です。
例2
『私は人を喜ばせる映像を作りたいと常々思っていまして、御社ならそれが可能ではないかと考え応募いたしました。』
これも言われて悪い気はしない表現です。
面接官の気持ちを少しでもポジティブな方に向けられる言葉なのでうまく織り込むといいでしょう。
例3
『映画鑑賞や漫画が好きで、その趣味も生かした映像を作りたいです。そのために、自分の時間も作りたいと思っています。
もちろん会社の仕事もやっていきますが、御社ならその時間も確保できると思いました』
休日が欲しいという方であれば、その点もしっかり盛り込んでおきましょう。
直接的に言うとネガティブにとられるような表現でも超超超湾曲して伝えると心象を損ねなくてすみます。
もっと詳しく企業情報を見たい
- 地域からの口コミ
- 業界から口コミを見る
- 投稿者属性から口コミを見る
- 評価・労働環境から口コミを見る
といろいろな角度から企業を検索できます。
映像系の職種が気になるなら、映像系の職種などを検索できるので現場で働いている人の深い口コミや評判を確認することができます。
口コミを登録する手間はありますが1分で簡単に登録ができ、年会費や利用料などの料金も一切かからずに利用ができます。
転職エージェントを使って面接対策
またこのような対策は各社違うので、少しでも新鮮な情報を転職エージェントからもらうというのを忘れてはいけません。
ひとりで転職活動をするのではなく転職エージェントを利用して、アドバイスをもらうことを徹底しましょう。
会社の担当さんなど詳しいことを知っている転職エージェントを利用すれば言いにくいことは転職エージェントから伝えてもらい、条件の交渉などもお願いできます。
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しています。
マスメディアン の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ!
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を 公式サイトより 見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー/CM・映像ディレクター/CMプランナー/映像編集/プロダクション・マネージャー(PM)』
テレビでは『テレビプロデューサー/ディレクター/アシスタントディレクター/広告営業/編成/技術/テロップデザイナー/インターネット推進/イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
公式サイトより4万人を超える転職支援実績から培った転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークをもとに、あなたの転職を強力にバックアップ。
これまでの転職実績やノウハウから企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどもアドバイスします。
宣伝会議グループの強みを生かして転職のHowToをたくさん用意してくれているのが魅力です。
転職する上で相談しにくい、入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉などもお願いできるので現在の職場との円満退社に向かってのサポートもしてくれます。
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03.専門分野で圧倒的な求人数
公式サイトより広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。宣伝会議の人脈や情報ネットワークを最大限に活用して人事部だけではなく、経営者や部門責任者から直接人材に関するご相談をいただいております。
極秘・非公開の特命依頼を受けることもしばしばあります。
また、広告・Web・マスコミ業界の求人はもちろんですが、最近では広告・Web・マスコミ以外の一般企業(宣伝、広報、マーケティング、デジタル部門)からの求人が増加傾向にあります。
『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか?やクリエイター志望はいるか?と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。
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シリコンスタジオエージェント です。
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1ゲームやアミューズメント業界への太いパイプをもち取引実績も豊富
シリコンスタジオエージェントの強みは豊富なゲーム業界への取引実績!
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有名所がバリバリあるのがわかると思います。
セガや、バンダイナムコをはじめ、コーエーテクモなどゲーム業界へのパイプの強さがわかります。
コンシューマー系(各々ソシャゲも出してますが)以外でも
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またフジテレビやTBSなどのテレビ局への案件や、デジタルフロンティアなど超有名所もシリコンスタジオエージェントに求人を出していたりするので、
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案件によっては1日で紹介してえるというスピード感も転職する方としてはとてもポイント高い!
転職ってだらければだらけるほど「もうなんかどうでもいいや…」ってなりかねないので、少しでも熱のある内にガンガン来てくれるのはとても大きいと思います。
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2もちろん面倒な交渉はおまかせできる
他の転職エージェントでもありますが、シリコンスタジオエージェントは他の転職エージェントよりも力を入れています。
面接日・就業開始日の設定をあなたの代わりにエージェントが行います。
残業時間や担当業務、給与などの就業条件について、エージェントが企業と交渉します。
履歴書・職務経歴書などの添削、企業ごとの面接対策なども行うことができます。
就業開始後に発生したトラブルについてもエージェントが相談に乗り対応します。
なによりも他社にはない強みだなっておもってのが4つめの『就業開始後に発生したトラブルについてもエージェントが相談に乗り対応します。』はすごくありがたいですよね。
「入社前と言っていることが違う…」
「入社前に提示された条件が違うぞ?」
などとなった際も、入社したからさようならではなく転職エージェントが相談に乗ってくれるのはとても心強いです。
魅力的な会社が多いから複数の会社へ応募する際なども履歴書や職務経歴書を企業毎に添削してもらえて、企業毎の面接対策もしてくれるっていう至れり尽くせり感…
企業毎の面接対策をしてくれるところは自分はシリコンスタジオエージェント以外に知りません。
中途採用で一番困る面接日の設定も、言い出しにくい土曜日や就業後の面接の段取りなんかも組んでくれたりするので、時間のない転職活動を無駄なく進めることができます。
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3非公開求人も70%超え!
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