アシスタントディレクターとディレクター、プロデューサーの業務の違いとは
テレビ業界などの番組制作の際によく名前の挙がるこの3つの職業ですが、実際の役割は良くわからないと思っている人は少なくありません。
まず、番組を制作することに携わるのはディレクターとアシスタントディレクターです。
ディレクターが企画から携わり、実際の収録、その後の編集までの指揮をとり、アシスタントディレクターがそのフォローをしていきます。
一方、プロデューサーは基本的には番組制作に直接は関わらず、スタッフや出演者の配属や出演契約をし、予算の管理、コンプライアンスの確認、宣伝業務などをします。イメージとしては番組制作がスムーズに、できるだけディレクターの希望通りにいくように環境を整えていくのが仕事です。
アシスタントディレクターはあくまで途中過程
アシスタントディレクターは番組の制作に欠かせない存在ではありますが、普通はそれが最終目標ではありません。
あくまでも、ディレクターやプロデューサー、放送作家などの番組制作に関わる仕事に就くための勉強期間、下働き期間です。その間に学んだ知識や経験を生かして、今度は自分がディレクターやプロデューサーとして番組制作をできるようになっていくことが求められますし、そうなることを目標にアシスタントディレクターをしている人がほとんどです。
ですから、アシスタントディレクターの間にできるだけディレクターやプロデューサーから番組制作について学び取り、自分が中心となって番組制作をする際の糧にしていこうという姿勢が、ハードなアシスタントディレクターの業務に耐え、先に進むモチベーションとなります。
アシスタントディレクターの中で、仕事を続けて実際にプロデューサーやディレクターになることのできるのは、一握りだけです。なぜなら、アシスタントディレクターの業務はハードなためその前に辞めることになってしまう人が大勢いるのです。ですから、アシスタントディレクターとして自分の先を見据えておくことは重要なのです。
意外に選択枠に入ってこないリゾートバイト
心身リフレッシュをしつつ貯金をして気分転換するという選択
映像の仕事をしていると24時間画面に向かいっぱなしでブルーライトをがんがん浴びて、今日が何日なのか日付感覚もなくなっていく泥沼な感じ。
薄黒い編集室でタバコと汗のニオイに囲まれて完パケを作る作業におわれて心身ともに疲れ切っちゃいますよね
私はめっちゃ疲れ切っていました。
そんな中で若い頃は会社をやめて転職活動をする前に一度心身のリフレッシュも兼ねて リゾートバイト をしていました。
リゾートバイトとは?
北海道~沖縄までの全国リゾート地のホテル、旅館、ペンション、民宿、テーマパーク、スキー場、ゴルフ場、キャンプ場、アウトドア施設、海の家、農家、牧場などで、寮・社宅に住み込みではたらくお仕事のことです。
リゾバの募集期間は、短期、長期、夏休み期間、スキーシーズン、GW、年末年始など様々です。
アルバイト・派遣・正社員の雇用形態で募集をしています。
引用元: 【リゾートバイト.net】
簡単に言うと、リゾート地のホテルなどの従業員をやると仕事と旅行が一緒にできちゃうよ!っていうものです。
これが意外に新しい友だちができたり、思いがけない出会いや思い出につながったりするので楽しいんですよ
わたしがよく使っていたのは、 【リゾートバイト.net】 です。
リゾートバイト自体は ハッシャダイリゾート や リゾバ.com など他にもあったりします。
取り扱っている会社によって特色が若干違うので合うやつを探してみてください。
ハッシャダイリゾート なんかはLINEでだけで完結したりするので、かなり楽だったりします。
リゾートバイトの仕事のいいところはいくつもあるのですが、個人的におすすめする点を3つご紹介したいと思います。
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1旅行気分でリフレッシュができる
リゾートバイトはその名の通りリゾート地に行ってアルバイトすることで観光や遊びを兼ねて働くことができます。
わたしは映像の仕事に疲れて他の会社に移る前に一度温泉旅館などのリゾートバイトを使っていました。
温泉旅行に行く代わりにリゾートバイトを利用して遊びに行くような感じです。
もちろんバイトなので働くなくてはいけないのですが、きちんと休日もあるので休みのときは
朝起きて温泉に入って
ちょっと近くを観光して
帰ってきて温泉入ってと
ずーっっっとだらけていました。
正直コレ本当におすすめです。
めっちゃ心が洗われます。
ハッシャダイリゾート は定期的に渡航費やGoProなどのカメラをくれるキャンペーンをしていたり
わたしイチオシの 【リゾートバイト.net】 は寮が完備してある+bePOINTという独自のポイントサービスをやっていて、働い時間に応じてポイントが溜まって、ポイントをアマゾンギフト券などに交換ができるのですごくホクホクしたのを覚えています。
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2お金を貯金するのに最適
step1でもちらっと書いたのですが、寮や旅館、民宿などに泊まることになるのでお金を使うことがありません。
料理もほとんどの場合はまかないとして出るので食費もかからない。(かかる場合もあります)
なのでマンションやアパートを契約したままの状態であったとしてもガッツリお金を貯めることができます。
大抵自分は近くのトランクルームに荷物を預けて引っ越しするつもりでリゾートバイトに行ってました。
気分を一新するためですね。
自分はだいたい3ヶ月ほど温泉宿に働きに行って50万ほど貯まって帰ってきていたので、それを使って新しい引越し先を見つけていました。
ご飯などもその旅行先にあったものが食べれるので旬のおいしい料理を食べて温泉入ってお金が貯まって帰ってくるというイイことづくしでした。
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3お祝い金がもらえたりなど特典がアツい
【リゾートバイト.net】 はお祝い金がもらえたり、仕事先がゲレンデの場合はリフト券がもらえたりなどかなり特典がおいしいです。
また 【リゾートバイト.net】 はStep2でも説明したbePOINTというものを独自に採用しているので1時間働いて10Pで『1P=1円』のアマゾンギフト券と交換してくれたりします。
各社色々なサービスをやっているので、比較検討してみてください。
リゾートバイトはこんな方にオススメ
- 疲れたからちょっと映像の仕事を離れてゆっくりしたいけど、また映像の仕事に戻りたい
- リゾート地に旅行がてらいって気持ちをリフレッシュしたい。
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しています。
マスメディアン の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ!
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を 公式サイトより 見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー/CM・映像ディレクター/CMプランナー/映像編集/プロダクション・マネージャー(PM)』
テレビでは『テレビプロデューサー/ディレクター/アシスタントディレクター/広告営業/編成/技術/テロップデザイナー/インターネット推進/イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
公式サイトより4万人を超える転職支援実績から培った転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークをもとに、あなたの転職を強力にバックアップ。
これまでの転職実績やノウハウから企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどもアドバイスします。
宣伝会議グループの強みを生かして転職のHowToをたくさん用意してくれているのが魅力です。
転職する上で相談しにくい、入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉などもお願いできるので現在の職場との円満退社に向かってのサポートもしてくれます。
またキャリアプランなどの相談もできるので給料をあげる転職なのか、ライフワークバランスを求めての転職なのか…と相談できるのもありがたいです。
03.専門分野で圧倒的な求人数
公式サイトより広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。宣伝会議の人脈や情報ネットワークを最大限に活用して人事部だけではなく、経営者や部門責任者から直接人材に関するご相談をいただいております。
極秘・非公開の特命依頼を受けることもしばしばあります。
また、広告・Web・マスコミ業界の求人はもちろんですが、最近では広告・Web・マスコミ以外の一般企業(宣伝、広報、マーケティング、デジタル部門)からの求人が増加傾向にあります。
『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか?やクリエイター志望はいるか?と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。