皆様には仕事で苦しかった暗黒の時代などありますでしょうか?
私は入社してチーフADをやっていたときが一番つらかったです。
- 昼夜問わずかかってくるプロデューサー、ディレクターからの電話
- 使えない後輩
- 怒っているエディター
- 襲ってくる睡魔
- 仕事を投げてくる先輩
- 使えないアシスタント
- 迫ってくる納品時間
- 後輩に持っていかれる仮払金
- 超重い素材テープ
- 読み込まないHDD
- フリーズするPC
- ポスプロのダブルブッキング
- DEKOの入っていないデータ
- リニアがsonyじゃないポスプロ
- 全面禁煙で吸えないタバコ
- 忘れられてるSPOT
- 取り忘れらてる10桁CMコード
- 終わらないレンダリング
- 落ちるスタジオのシステム
- 音効に投げられないデータ
- 入れられないテロップデータ
- 返し忘れたENG
- 返却期限の過ぎた資料用DVD
- もらい忘れた領収書
- 眠いのに続行される編集
あげ始めたら止まらなくなりました。
今回昔のmacbook proの整理をしていたら当時つけていた日記(デスノート)が出てきたので身バレしない程度にごまかしてアップしたいと思います。
ちなみに当時、この日記(デスノート)を書いていたときはスタジオで上記のような状況の時にあまりに色々なことにイライラしてディレクターやプロデューサーなどに呪詛をテキストエディットに書いていました。
名前の○や外部リンクなどは今自分が整理した時に付け足したものです。
ここから本編
当時25歳だったわたしは3日めの徹夜ぼーっとする頭を整理しながらプロダクションに立っていました
さっきまで寝てたディレクターがテロップの色がなんか違うとか言い出し始めた。
ずっっっっっっっっっっっっっっっっっとテロップが始まるから少し仮眠とってくれと頼んでいたのに、
「寝ないから大丈夫大丈夫」
は?寝てるじゃねえか
っていうか、てめえが寝てるから起こしたら「テロップいつもどおりに入れておいて」っていうから全部俺が指示してテロップ入れたんだぞ
「なにが、なんかいつもと違うんだよなあ」
お前本当にぶっころだわ。
そりゃ違うだろうよ。
俺これ今日人いないから頼むってヘルプ入ってるだけだぞ
決まりすらどこにあるかわかってないのに、
○○Pも何でてめえの飲み代を仮払いから出さなくちゃいけないんだよ。なにが領収書落としておいてだ
そんなんだからプロデューサー変更してくれっていうクレームがいたるところから出てんだよ。
はいーーーーーーーーーーーーーー
○○の局Pがなんで今さら来るんだよ
チェックするなら事前に言えよ。
じゃないとここから直しになったら絶対納品間に合わないぞまじで
っていうか局チェックある日になんで俺なんだよ
レギュラーでついてる○○じゃないといつも何してんのかわかんねーだろ普通に
は?なんで今さら局Pくるって連絡入れてんだよあのくそプロデューサーまじで
っていうかすでに27時なんですけど?
おいおいおいおいおいおいおいおい
俺がここから飲み物とかお菓子買ってくんのかよ
○○(別の後輩)寝てやがるし
は?なんで俺が買い物?
ってかいうかプロデューサーの飲み代やら制作費入れたりしてるせいで仮払い結構カツカツなんだよまじで
っていうかサブだしどこ行ったんだよ
は?なんで○マジカにもってってんの?マック○イおわったらこっち持ってくる行ってたじゃねえか。
ちょちょちょちょちょちょちょ
え?なんで素材のテープ持っていった?は?
こっちまだ終わってないんだけど?
え?なんでこっちに局Pおいてくの?いやいやいやいや持ってけよ
お前らが素材テープもってったせいでこっち作業とまるんだぞ
ざけんなよ
はいはいはいでたー
なんでここから俺が車運転して素材取りに行かなくちゃいけないんだよ
何日寝てないと思うんだよ事故るわ
絶対タクシー使う
と、ここで終わってました。
タクシーを使って素材を取りに行ったんでしょうね、当時の私は…
ちょうどここのタイミングで転職をしました。
キツすぎて、精神的にもかなりイライラやストレスが来ていたこともあり
このあとに友人に勧められた マスメディアン を利用して、別の会社でディレクター待遇でチーフADを兼ねながら入社を決められた気がします。
当時は死んだ顔をしながら赤坂のドンキホーテ周辺をウロウロしていましたのを、つい先日赤坂のドンキホーテを通った際に思い出しました。
あ、場所変わったんですねドンキホーテって。ちょっとびっくりしました。
なんでテレビの業界の人って、あんなにみんな非効率なことが好きなんですかね?まったく理由がわかりません。
ホウレンソウもできずスポンサーからもらった制作費を我が物顔で着服しようとして
正直なんど告発しようかと思いました。
これ見てわかりみがツラいってなったADの人いたらとっとと条件いいところに移動したほうがいいですよ。
クソみたいなディレクターとプロデューサーのもとにいても、精神摩耗していくだけです。
と経験者は語ります。
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しています。
マスメディアン の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ!
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を 公式サイトより 見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー/CM・映像ディレクター/CMプランナー/映像編集/プロダクション・マネージャー(PM)』
テレビでは『テレビプロデューサー/ディレクター/アシスタントディレクター/広告営業/編成/技術/テロップデザイナー/インターネット推進/イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
公式サイトより4万人を超える転職支援実績から培った転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークをもとに、あなたの転職を強力にバックアップ。
これまでの転職実績やノウハウから企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどもアドバイスします。
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転職する上で相談しにくい、入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉などもお願いできるので現在の職場との円満退社に向かってのサポートもしてくれます。
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『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか?やクリエイター志望はいるか?と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。