技術職というとオペレーターなのか、ディレクターなのか?で変わってきますが、
どちらにせよ、共通しているのは長時間拘束される職業ということです。
映像の世界が本当に好きで、楽しいからずっとこの世界で生きて生きたい!と願っても年齢というのは非情で、
気がついたら管理職やマネージャー、営業などに異動させられてしまうというのは、よくある話です。
定年までこの仕事をできるのか?
映像業界には本当に自分のやっている仕事が好きな人が多いです。
これを見ているあなたもきっとそのうちの一人ではないでしょうか?
ただ、30代40代になってくるとだんだんと徹夜が辛くなり、やっていることが時代遅れと言われる。
若い20代でペーペーだと思っていた世代が荒削りな技術ながら席を奪われていく。
さて、だけどもこの仕事が好きだからということで、定年まで続けている人を見るとそこまで多くはありません。
最終的には映像の世界では管理する側に回ることになります。
数多くのベテランの方々を見てきましたが、最終的にプレーヤーでいつづけるというのは本当に厳しい世界です。
後進を育てるということ
働いている環境が大きくなればなるほど、マネジメントにまわることになります。
マネジメントということは後進=後輩の育成です。
またはクオリティチェックなどで現場からは離れることになります。
これを見ているあなたはきっと、いつまでたっても現場に居たいのでしょう。
だとしたらすることは自分で環境を変える他ありません。
また、営業や管理職に異動して2年3年と時間が経つと現場の勘を忘れてしまいます。
すごく腕のいい技術者だとしても現場の勘が鈍ってしまうと次の職場にもよろしくないと思うのでなるべく早く行動に移しましょう。
自分で環境を変える
環境を変えるということは、職場を変えるということです。
オススメをするのは転職エージェントを利用すること。
もしくはフリーランスになるか?ということです。
フリーランスはこの業界にいればきっと理解されていることと思います。
なにゆえ転職エージェント?というと、
自分の理想を相手に伝えられるので現場で働き続けたいことを相手に伝えれば考慮していただけます。
また転職エージェントを利用すると、就業後や休みの日に面接を調整してくれたり、希望年収を初めから伝えてくれたりとメリットがとても大きいです。
思い立ったら、とりあえずあたりは登録することをおすすめします。