こんな方におすすめ
- 専門学校に行っていないけど映像の仕事ってできるの?と疑問に思っている方
- どうすれば映像の仕事につけるの?と疑問に思っている方
映像の仕事は熱意とやる気があればOK
今の時代は、最低でも高卒でないとなかなか就職先も見つからないものです。
中卒となると、能力に関係なく働ける会社はどうしても限られてしまいます。
しかし映像の仕事となれば話は別です。
映像編集、CGデザイナー・クリエイター、カメラマンなどの仕事は、学歴ではなく実力で判断されます。
社会人としての常識、最低限の知識は必要となってきますので中卒なら誰でもできるというわけではありません。
ただ、映像の仕事をする上で必要な知識や技術に関しては中卒も高卒もほとんど関係ないでしょう。
大切なのは、映像の仕事に対する熱意です。映像の仕事を本気でやりたいという気持ちがあれば、中卒だろうと大卒だろうと専門卒だろうと関係ありません。
がんばり次第では収入面も大卒を大きく上回る事だって可能な世界なのです。
中卒が映像の仕事を学ぶには?
映像関係の仕事は実力主義とはいうものの、映像に関して学ぶ環境にはちょっと制限があります。
映像の業界に身をおくために辿るステップを考えてみましょう。
わたしが思いつく限り3種類の方法があります。
正統派!専門学校や大学で映像を専攻して就職
タイトル通り。言わずもがな超王道な内容です。
大学や専門学校で映像を学び、制作会社などに入社するパターンです。
わたしの周りも9割がこのルートのイメージです。
このルートで攻めるようでしたら、専門学校を資料請求してみましょう。
資料請求されている方がいたら スタディサプリ進路 を利用すると一括請求ができるので利用してみてください。
フリーランスと言い始めてフリーで仕事をする
実績がなくてもフリーランスを名乗っても何ら問題がありません。
フリーランスについての記事はこちらの記事にてまとめているのでぜひ確認してみてください
併せて読みたい
独学でソフトを覚えて制作会社などに応募
わたしもそうですが、独学でソフトを覚え制作会社に応募する方法もあります。
次のステップで詳しく説明しますので御覧ください。
高卒認定試験なんか受けずに中卒で映像を学ぶには?
自宅で勉強したい人には Udemy がおすすめです。
映像を勉強する上で Udemy でなにを学べばいいのか?
わたしがおすすめするコースを、PremiereやAfterEffectsなどをピックアップしてみましたので参考にしてみてください。
笑撃的なAdobe Premiere Pro CC 動画編集チュートリアル!〜 Mac推奨ですがWinも歓迎〜
覚えれるスキル
Adobe Premire Pro
学校じゃないんだから真面目コツコツ勉強したって仕方ないでしょッ!
ということで、このPremiere Pro の講座を含めわたしのコースは
先生の講義を子守唄代わりにウトウト机で突っ伏して聞くようなものではなく
楽しんで実践的に作業をしていくうちにスキルが腕に宿るような特徴があります。
初心者のための 失敗しないビデオ撮影術
覚えられるスキル
カメラの撮影後の方法
「ビデオカメラを買ったら、こんな撮影をして後から家族や仲間と楽しめる」
そんな期待をして手に入れた高性能のビデオカメラ。
確かに画質は良いものの、何となく素人っぽい、見づらい映像になってしまうため、「撮っても後から見直さない」「ほとんど使わない」ということになってはいませんか?
または、記録映像の撮影を任されるものの、どうしても上手く撮影できず、いつも見づらい映像になってしまって、肩身の狭い思いをしていませんか?
After Effects Class 初めてでも安心!現役クリエイターが教える動画コンテンツ制作術
覚えられるスキル
カメラの撮影後の方法
この講座でAfterEffectsの成しえる技を学べば、
あなたの動画のクオリティを上げる事ができるでしょう。
これからの時代の動画マーケティングを勝ち抜く術を教えます。
ずばり、ブログや記事、小難しい書籍を動画化させましょう。
そして、映像技術を上げることで発想力企画力をUPさせます。
IT業界でトップに君臨する優れた経営者は、元プログラマーが多いです。
クリエイターも同じことが言えます。
共通するのは、自身のアイディアを自らの手で生み出すことができる。
これからの主力市場”動画産業”を制するのはあなたかもしれません。
やっぱりいちばんおすすめは直接現場に関わること
いろいろと悩むくらいだったら、現場で学んだほうがいいです。
専門学校や独学での1年に現場での1ヶ月は匹敵します。
わたしもPhotoshopなんて基礎的なところしか触ったことがない状態で就職をして、1年後には合成からテロップ作成、切り抜きなど胸を張って周りの専門学生よりもよっぽど使える自信がつきました。
今でもどこでソフトなどを学んだか聞かれることがありますが、全て会社で仕込まれたということを言うと驚かれます。
うだうだと悩んでいるくらいならばとっとと、映像の仕事に携わったほうがいいです。
どうやって映像の職に就く?
どこのサイトなどを見ても、きっと募集要項には
『専門学校卒業以上』などの条件が並んでいて応募もかなり限られてくると思います。
わたしも高卒で『専門学校卒業以上』や『大学卒業以上』などの条件で全然就職活動が進まずに困り果てていました。
そういった場合にオススメなのは リクナビNEXT を利用することです。
わたしも全く未経験の際に リクナビNEXT を利用して一番最初の就業経験を得ることができました。
リクナビNEXT はリクルートが運営しているだけあってかなり広く職を扱っているのが特徴です。
リクナビネクスト内で『映像』と計算をかけると373件もヒットします。※18/09/17現在
中卒で未経験ならば、実務経験を最低でも1年詰めばどこに行くにも選択枠は相当増えます。
まずは1年お金をもらいならが勉強だと思って リクナビNEXT を利用しましょう。
まとめると
専門学校出ていないから…
大学出ていないから…
と悲観する必要は全くありません。
映像業界は過渡期といわており、売り手市場になっています。
特にあなたが10代や20代なら喉から手が出るほど欲している企業がとてもあります。
この記事のタイトル通り、実力主義な上に専門職なため一度身につければ食いっぱぐれることはありません。
登録自体も1分とかからずに終わるので リクナビNEXT に登録して映像と打ち込んでみましょう
ポイント
豊富なマスコミや広告を専門で扱っている
マスメディアン は、宣伝会議、販促会議、ブレーン、広報会議などクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し
60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。
広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。
4万人を超える転職支援実績を誇る広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
最近では、インハウス求人(一般企業の宣伝、広報、マーケティング、デジタル・Web、クリエイティブ部門の求人)が増加しています。
マスメディアン の強みはなんていってもマスコミ関係への強さ!
マスコミ関係というとADだったりテレビのディレクター職なども募集要項によく上がっています。
経験者、未経験者含めて幅広く求人を扱っているので、広告映像に興味があるようでしたら登録をするべき転職エージェントです。
01.広告・Web・マスコミ職種専門
公式サイトより同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。
企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、専門特化型だからこそ。広告・Web・マスコミ職種の転職・キャリア相談は、マスメディアンにおまかせください。
広告系とマスコミ関係に強いのでテレビなどの業界を希望する人は登録するべきサイトです。
また担当者の方も熱心な方が多いので見えないところでも加点があります笑
わたしも現在は人を採用する立場にいますが他の転職エージェントからの紹介よりも一番熱心に話をしに来るのがマスメディアンの担当者の方なので、とても好感を持っています。
採用する側との信頼関係というのはとても大事だと思います。
取り扱っている企業を 公式サイトより 見てみると
CM・映像では『CM・映像プロデューサー/CM・映像ディレクター/CMプランナー/映像編集/プロダクション・マネージャー(PM)』
テレビでは『テレビプロデューサー/ディレクター/アシスタントディレクター/広告営業/編成/技術/テロップデザイナー/インターネット推進/イベント推進』
と現場の案件がすごい多いのできっと希望の職種につけると思います。
ゲーム業界や3DCGを扱うような企業の案件は多くないので、ゲームやCGの職業を希望される方はシリコンスタジオエージェントやマイナビクリエイターなどを利用することをおすすめします。
02.4万人超の転職支援実績
公式サイトより4万人を超える転職支援実績から培った転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークをもとに、あなたの転職を強力にバックアップ。
これまでの転職実績やノウハウから企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなどもアドバイスします。
宣伝会議グループの強みを生かして転職のHowToをたくさん用意してくれているのが魅力です。
転職する上で相談しにくい、入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉などもお願いできるので現在の職場との円満退社に向かってのサポートもしてくれます。
またキャリアプランなどの相談もできるので給料をあげる転職なのか、ライフワークバランスを求めての転職なのか…と相談できるのもありがたいです。
03.専門分野で圧倒的な求人数
公式サイトより広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。宣伝会議の人脈や情報ネットワークを最大限に活用して人事部だけではなく、経営者や部門責任者から直接人材に関するご相談をいただいております。
極秘・非公開の特命依頼を受けることもしばしばあります。
また、広告・Web・マスコミ業界の求人はもちろんですが、最近では広告・Web・マスコミ以外の一般企業(宣伝、広報、マーケティング、デジタル部門)からの求人が増加傾向にあります。
『マスメディアンとクリークアンドリバーでADがいなかったら本当に人手不足だよね』
というのをプロデューサーと相談するほど、マスメディアンは専門性が高いです。
他にも転職エージェントなどにAD志望はいるか?やクリエイター志望はいるか?と聞くことがありますが、最優先で確認するのはマスメディアンとクリークアンドリバーです。
現在は売り手市場で転職する際の条件も好条件にしやすいので一人で考え込まずにマスメディアンに相談すると、当初よりもいい条件での転職ができるようになるので給料だけでなく少しでも疑問に思っていることはマスメディアンのアドバイザーに相談してください。